高校31回の荒牧伸志さんが監督を務めるハリウッド映画が今夏上映中
福岡高校31回生で映画監督やメカニック・デザイナーとして活躍されている荒牧伸志さんの最新作「スターシップ・トゥルーパーズ・インベイジョン」が7月21日より上映されています。
スターシップ・トゥルーパーズといえば、1997年に1作目が上映されこれまでに3作品がシリーズ化されている世界中のSFファンに支持されている作品です。
シリーズ最新作となる4作目を初のフルCG化するにあたり、その分野で世界的に高い評価を受けている荒牧さんへハリウッドから熱烈なオファーを受けて指揮をとられました。
また、スターシップ・トゥルーパーズの原作ともなった小説「宇宙の戦士」は荒牧さんが福高在学中に読まれて大きな影響を受け、ご自身のキャリアの原点ともなった小説だそうです。
SF・CG・アニメファンはもちろん、福中・福高同窓生にはこの夏必見の映画といえます。
以下スターシップ・トゥルーパーズ・インベイジョンのHPからです。
迎え撃つ最強パワードスーツ戦士vs大量バグ軍団、 ここに激突!
SF小説の巨匠ロバート・A・ハインラインの傑作『宇宙の戦士』の映画化にして、クエンティン・タランティーノを筆頭とするファンの熱烈な支持を受けた『スターシップ・トゥルーパーズ』。シリーズ化されて好評を博している、その誕生15周年を記念した最新作が日本から世界に向けて発信される!ハリウッドからの熱烈なラブコールを受け、日本が世界に誇るトップ・クリエイター、荒牧伸志が才腕を振るった『スターシップ・トゥルーパーズ:インベイジョン』が、ついにベールを脱ぐ。 新種のバグに新種のメカが激突する死闘は、シリーズ中かつてないほどの壮絶さ。妥協のないバイオレンスをフィーチャーしたSF戦争映画という基本ラインはそのままに、これまで以上に進化したビジュアル・ワールドが展開。最先端のモーション・キャプチャー技術によって描かれたアクションやキャラクターは、リアルな感触をあたえるばかりか、観客を最前線に送り込むほどの圧倒的な臨場感に満ちている。そして何より嬉しいのは、原作に登場した“未来の鎧”パワードスーツがハインラインの構想に沿ったかたちで再現されていることだろう。読者のイマジネーションを刺激し続けたそれが、ついにビジュアル化されたのだから、これはまさにファンの夢をかなえたというべきだろう。 『APPLESEED』『APPLESEED:EX MACHINA』で世界を熱狂させた荒牧監督は、ディテールにこだわったデザインや、密度の濃いドラマ作りで広く知られているが、ここでもその手腕を遺憾なく発揮。全編英語のセリフというドラマに臆することなく、シリーズの世界観を継承しながら、まったく新しいスペース・ウォーズを活写してみせた。シリーズを紡ぎ出してきた脚本家エド・ニューマイヤーやジョニー・リコ役でおなじみの俳優キャスパー・ヴァン・ディーンを製作総指揮に、ゲーム「ザ・クロニクルズ・オブ・リディック」のフリント・ディルを脚本に迎えたのは、ファンには頼もしいかぎりだ。 異星でのバグVS人類の壮絶な戦いは今、宇宙空間へと舞台を変え、そして地球にも深刻な危機をもたらそうとしている。“インベイジョン(=侵略)”へのタイムリミットを刻む、スリリングかつダイナミックなドラマ。最前線で繰り広げられる究極バトルの迫力を体感せよ! |
映画はすでに公開されています。
上映されている映画館や上映時間などの詳細は映画の公式サイトをご参照ください。
スターシップ・トゥルーパーズ・インベイジョン公式サイト
http://bd-dvd.sonypictures.jp/ssti/
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たくさんの同窓生のご観覧を期待しております。