令和3年度福中・福高同窓会常任幹事会が下記の通り開催されました。
日時: 2021年4月14日 水曜日
場所: 記念講堂
令和3年度福中・福高同窓会常任幹事会が、2021年4月14日記念講堂で開かれた。川原会長、小林名誉会長、三宅特別顧問、加藤奨学財団理事長からの抱負・激励の言葉に引き続き、議事が審議・報告された。
Ⅰ 審議事項
1号議案から8号議案について各担当役員により説明があり、拍手によって承認された。
なお、4号議案では総会当番幹事の卒業後年数の変更を含む会則の改訂、8号議案では今年度の同窓会総会の開催日(例年6月第2日曜日を2021年10月3日に変更)、紅梅会との同時開催、オンラインを活用した懇親会等の総会・懇親会の骨子といった、コロナ禍への同窓会の対応が審議・承認された。
Ⅱ 報告連絡事項
9号議案では、奨学財団堺知行専務理事より、「奨学財団の財源として、百十周年までに1億円の寄付が必要。百十周年では、百周年のように担当学年に寄付額を割り当てる方法だけに頼るのではなく、少額でも毎年継続的に個人から寄付を集めるやり方を採りたい」と説明があり、「あくまでも『福中・福高同窓会』の『奨学財団』であることを意識し、同窓生諸氏の支援をお願いしたい」と求めた。
10号議案では、三宅校長より、昨年度の常任幹事会で挙がった応援歌について、時と共に変遷した応援歌を当時の楽譜を起こし元の形に改め、応援歌指導を行っていると報告があった。続いて総会当番幹事澁田副実行委員長（高56回）が、コロナ禍という逆風を機に次の百年に新風を吹き込むような総会・懇親会を開催したいと、学年を代表し力強く挨拶した。
最後に、令和2年度卒業の濵﨑さん（高73回）の堂々たる挨拶で締め、閉会となった。