第2回募金推進委員会でのご質問とその回答につきまして

第二回募金推進委員会でのご質問への回答を掲載しております

 10月31日に行われました、第二回募金推進委員会の質疑応答で挙がりましたご質問への回答を掲載いたします。

 31日の委員会報告でも申し上げましたが、募金の流れを『募金趣意書』に沿ってご説明いたしました。まずはご一読をお願いいたします。

 ご質問とその回答は随時更新していく予定ですので、疑問に思われましたら、各学年の担当幹事、または事務局までお問い合わせください。
otoiawase@fukuchu-fukkou.jp

質疑でも挙がってありました、『寄付金報告書』もページ最下部よりダウンロードいただけます。また、委員会報告と重複しますが、『募金趣意書』も最下部よりダウンロードいただけます。

Q.01 担当学年のメンバーに郵送したり、通信にかかった費用は全て自分が払っています。経費の負担分をお願いできないでしょうか?
 
経費の支払いはありません。各学年で清算してください。百周年実行委員会からは負担できませんので、ご了承ください。

Q.02 確定申告はしておらず、年金暮らしですが、控除はどうなりますか?
 
年金の方でも、住民税・所得税を払っていれば控除はあります。寄附金負担についてはあらゆるケースを検討した上で、一般分・公益財団分・設備分に振り分けました。

Q.03 寄附を預かる際に私の通帳に入る形になるので、私の所得という扱いとなり、税金がかかるのではないでしょうか?
 
預り金となり、一時所得になりません。

Q.04 寄附金報告書は、ダウンロード版のみですか?
 
ダウンロード版を基本とします。なお、用紙も準備しています。パソコンからデータを送っていただければ、入力業務が楽になります。FAXでの返信については、文字が判別できない可能性があるので郵送でお願いいたします。

Q.05 個人寄附のことは掲載されているが、企業の寄附金控除はどうなっていますか?
 
法人が当公益財団法人に寄附を行った場合、以下の算式にしたがって算定される金額を限度として、損金として処理することができます。

【損金算入限度額の算定式】

(損金算入限度額)=( ア+イ )×1/2

 アとイの金額の算定は次のとおりです。

 ア:所得金額(別表四仮計の金額+損金経理の寄附金の金額)×6.25%
 イ:期末の資本金等の金額(別表五(一)の翌期首現在の資本金等の金額)×当期の月数/12×0.375%
  ※ 期末の資本金等の金額がマイナスの場合はゼロ

なお、設備関連寄附金については、支出した金額全額を損金算入することができます。

Q.06 銘板は個人名だけですか、企業名ではできませんか?
 
銘板は5万円以上の寄附で法人でも可能です。

Q.07 ふるさと納税の限度額はどうなっていますか?
 
期間・限度額については、金額が達成された時点で締めきりです。全体目標額は2億2800万円で、各学年に限度額を割り当てています。

Q.08 限度額を越えた際、自分はふるさと納税分を寄付したつもりだったのに、となるのではないでしょうか?
 
限度額は各学年に割り当てています。寄附の割り振りついては、各学年でよろしくお願いします。

Q.09 寄附金目標額をクリアした場合、オーバーした分を学年の基金にしたいのですが…。
 
学年での判断と思いますが、構いません。ただし、入金されてない分の領収書の発行はできません。限度額を超えた場合、そのときなってご相談ください。

Q.10 趣意書P.4の募金期間は、領収書の発行期間でしょうか。はやく集まった場合、早く振り込んだ方がいいのでしょうか?
 
募集期間は、募金の受け入れ期間です。学年ではやく集めることはいいが、納める期間は趣意書に詳しく表示されています。

Q.11 百周年ロゴマークは自由に使用してよいでしょうか?
 
はい。HPからご利用ください。

Q.12 公益財団法人の主な活動内容について教えてください。
 
海外研修としてオックスブリッジ研修を実施しています。学校のHPに概要を掲載しておりますので、ご覧ください。

Q.13 振込手数料は、入金額から差し引いてもよいでしょうか?
 
はい、実行委員会で負担します。ただし、回数が重なりますと委員会の負担が大きくなりますので、まとめてお振込みください。なお、手数料を学年で負担していただけると助かります。

Q.14 銘板5万円は、公益財団分と設備分の合計でも構わないでしょうか?
 
100周年記念事業の募金について、銘板作成は合わせて5万円でも作成します。

Q.15 銘板に載せる、載せないの希望はいつ知らせればよいでしょうか?
 
銘板は講堂に付けますので、竣工後にご希望を確認いたします。

Q.16 クレジットカードでの入金については検討しなかったのでしょうか?
 
クレジットカードでの決済については、考えていません。福中・福高同窓会としましては、これを機会に各学年の縁の結びなおしをしたいと考えています。個人での入金ではなく、各学年単位での寄附を行っていただきたいです。

Q.17 次回(第3回)の募金推進委員会の内容はどうなっていますか?
 
次回の第3回は、設備分についての説明となります。4月の常任幹事会に合わせて開催する予定です。

Q.18 ふるさと納税は、確定申告しなくて済むのではないでしょうか?
 
設備分の寄附控除については、寄附が物納という形式をとるため、確定申告が必要です。

Q.19 趣意書に「税理士に相談を」とあるが、知り合いがいない場合はどうすればよいのか?
 
税務申告については、税務署できちんと教えてもらえます。手続きについても困らないはずです。

Q.20 入金報告書については、PDFでは書き込めません。エクセル版はありますか?
 
エクセル版をHP上に掲載しています。【直接ダウンロード(Excel形式)】

Q.21 講堂建設について、寄附でまかなう分とまかなわない分を教えてください。
 
講堂内の設備を、寄附金の設備分でまかないます。建物自体は、県が費用負担します。

Q.22 女性の場合、働いている人と専業主婦の人がいるが、どうなりますか?
 
基本的には個人としての寄附となります。ご主人(同一世帯の場合)の名義でも寄附できます。

Q.23 領収書は、いつの日付で発行されますか?
 
公益財団の口座に振り込まれた日付となります。学年の口座に振り込まれた日付ではありません。

Q.24 領収書の発行はどうなりますか、すぐに発行されますか?
 
ご入金は毎月10日までにお振り込みください。10日までにお振り込みいただければ、その月の末日までに領収書を発行いたします。

Q.25 報告書はPDFですか、エクセルですか?PDFで送った方がいい場合もあるのではないでしょうか?
 
エクセルでの送付をお願いいたします。念のため、PDF版を合わせてお送りください。

Q.26 ふるさと納税のワンストップ特例は可能でしょうか?
 
エワンストップ特例制度を適用するためには、

(1).確定申告が不要であること
(2).寄附先が5団体以上であること
(3).国や地方公共団体に対して、直接現金で寄附すること

の3つの条件を全て満たす必要があります。

今回の百周年記念事業の募金(寄附行為)は物納による寄付行為であることから、(3).の条件を満たしません。(福岡県税務課に確認済み)よって、ワンストップ特例制度の適用はできません。

Q.27 「ふるさとチョイス」などのサイトを経由して納税することは可能でしょうか?
 
一般的には当該サイトを経由した寄附金は地方公共団体等に対する直接の寄附行為になりますので、当該行為自体はふるさと納税の対象になりますが、

(1).百周年記念事業による寄附(ふるさと納税)は、物納(間接納付)により行うものであるため、寄附の受入先は記念事業実行委員会である必要があること

(2).サイト経由の寄附金は使途が制限されない可能性が極めて高く、また、記念事業自体が地方公共団体の施策でないことから、サイトを経由した寄附行為を百周年記念事業に対する寄附とすることは極めて難しいこと

から、サイトを経由した寄附を百周年記念事業の寄附金として取り扱うことは出来かねると考えます。

募金趣意書

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